2012年8月7日火曜日

FGJに参加してきました

つい昨日まで福島にいました。
もちろんFGJに参加するためです。

今回でゲームジャムは三回目でしたが、制限時間30時間はなかなかにしんどかったです。企画やコンセプトは早い段階で決まりましたが、思うように実装が進まないこともあります。
特に今回はUnityにおいて2Dゲームを作成するということでUni2Dを使用しました。
こいつは、作成した画像データからコリジョンを自動で生成してくれるというなかなかの優れもので、Unityで2Dの物理系ゲームを作成するならば見ておいても損はなさそうです。

しかし、こいつになかなかに振り回された部分もありました。
テクスチャからコリジョンを作成する際にプレハブを生成するのですが、どうやら自動でリソースを作成してしまうようでAssetServerを利用しているとコンフリクトしまくるということが発生しました。
直接的なダメージは無いものの、Updateするたびに毎回コンフリクトするのはなかなかに面倒です。また、今回はWebPlayer上での発表だったため問題なかったのですが、iOSやAndroid向けに使用するにはまだまだ重いということも聞きます。これらのことが解決されれば非常に強力なツールとして広まるのではないでしょうか。

ここでまたFGJの話に戻ります。
今回自分は3班に参加しました。主にプログラムとサウンドを扱いましたが、やはりまだまだスキルアップの余地があるなあとも思いました。また、今回初めてペアプログラミングを行ったのですが、なかなかにたのしかったです。バグを見つけるには十分な目の数があればいいとかなんとかそんな話もありますが、事実二人で一つの処理を考えれば意外としっかりとしたものができるようです。

次回のGGJではリーダーに立候補しようかなぁとも考えるこのごろです。

技術系の話はまた明日からつづきます。

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